チーム目標
「一部定着」
一部昇格を目指しているのに一部昇格できないチームの原因は何なのか。それは、一部昇格を目標としているから。そこがゴールだからだと私たちは考えた。ファイナルやファイナル3の試合が、そこに出ている人たちが憧れでしかないから。一部昇格のためには、下回生も含め全員が一部昇格を本気で目指さないと達成できないはず。今までのチームでは、「今年じゃなくていいや、自分たちの代の時にすれば」という考えを下回生に思わせてしまっていたのではないか。
しかし、そのような代が続いたところで一部昇格を果たせるわけがない。では、どのようにして下回生も含め全員が本気で一部昇格を目指せるようなチームにするのか。それは、チーム目標というものを掲げ、将来を見据えた目標を掲げることだと考えた。学年が異なっても全員で同じ目標に同じ熱量で挑むためにはチーム目標が不可欠である。
「一部定着」とは、一回きりではなくこれからもずっと一部に居続けること。今年は、一部昇格することしかできないが、それが次のチームの通過点で前進になるようにしたい。来年、再来年、ファイナルで勝利し、喜び合う瞬間を味わって欲しい。そういう思いで、この目標を立てました。
'24 リーグ目標
「圧倒的一部昇格」
ただ一部に昇格するのではなく、一部と同レベルまで持っていき、二部リーグ内では圧勝することを指している。
AT 目標
「全点決定打」
全得点、全シュート、全ての得点に絡むプレーが試合を勝利に導く。一人一人がその決定打を打ち切れるようになる。
DF 目標
「隙のないDF、隙をつくDF」
相手に隙を与えない絶対的な壁となり、相手の隙をついてボールを奪い攻撃の起点となる。
MG 目標
「勝因になるMG」
誰よりも勝ちに拘り続ける姿勢を見せることで、チームに勝利をもたらす。ベンチから見ているからこそ気づくことを共有する。議論し、プレーヤーに提言し、実践に繋げる。どの大学よりも質の高いスカウティング・トレーニング・ジャッジで勝利に貢献する。「マネージャーだからできない」ではなく、「マネージャーだからできる」ことを発掘し、究める。
理念
愛し愛されるチーム
行動指針
1. 尊重
2. ひたむき
3. 挑戦
まずは自分たちを尊重し合い時チームを愛すること。次にひたむきに挑戦する姿を見せ、思わず応援したくなるような愛されるチームになること。
'24 スローガン
There is "U" in success.
success(成功)という綴りには"U"(=あなた)が含まれている。
プレーヤーのみならず、スタッフ、コーチ、サポーターの皆様など
公立大ジョラクに関わるすべての人が一体となり、勝因になることを目指している。